医院理念

医療理念

医療の敷居を低くすることで、皆様に歯科医療を生活の一部としていただき、豊かな生活をお送り頂くためのお手伝いを致します。

院長 松野英幸(スタッフ研修風景)

歯は一生の財産です

歯科疾患実態調査によると、28本の歯のうち、60歳で14本、80歳で27本も失っているのが実情です。
歯科医院に行くのは「歯が痛くなったから」というのが一般的ですが、治療をしてもいったん悪くなった歯は寿命が短くなるのが現実です。
今では、歯科の2大疾患であるう蝕と歯周病の原因、予防法がわかってきました。
科学的な診査、診断、正しい判断に基づいた「あなただけの治療・予防プログラム」によって生涯自分の歯を守る事は可能です。
今からでも遅くありません。「病気を予防すること」を第一に考えて実行し、ご自身の歯で一生噛むことを考えましょう。

歯科医院の役割

一生ご自身の歯で健康に過ごしていただくために、予防歯科を正しく行う必要があります。ただし、人によって疾患にかかりやすいか、かかりにくいか、またそれはなぜか、年齢や歯の部位、細菌の種類、唾液や歯の性質など、人によって要素が違います。
予防はその危険度を正しく把握し、科学的な判断でひとりひとりのプログラムを考えた上で行うことが必要です。
このプログラム立案と専門家でしかできないプロフェッショナル・バイオフィルムコントロールを歯科医院で行います。

患者さんの役割

「あなただけの予防プログラム」が作られても、実行しなければ効果は全くありません。
「あなたの健康はあなた自身が守る」という意識を大切にしてください。そのための専門的なアドバイスやバックアップはわたしたちが全力で行います。
ぜひ決められた来院日と、毎日のパーソナルプラークコントロール(ホームケア)を守り、歯の健康を守ってください。